ポテトチップス/朱音
国民的アニメのクレしんで小咄なんぞを書いてみる企画。
高校生設定のしんちゃんと風間くんです。
捏造もここまで来ると逆に感心してしまいますね。(他人事)
勇気のある方のみどうぞー。
高校生設定のしんちゃんと風間くんです。
捏造もここまで来ると逆に感心してしまいますね。(他人事)
勇気のある方のみどうぞー。
あの日描いた夢のこと/朱音
漫画の神様手塚治虫先生のBJをネタに小咄なんぞを書いてみる企画第2弾。
暇つぶしに読んでやろうかな…というご寛大な心をお持ちの方はどうぞ。
暇つぶしに読んでやろうかな…というご寛大な心をお持ちの方はどうぞ。
金が仇/朱音
漫画の神様手塚治虫先生のBJをネタに小咄なんぞを書いてみる。
神への冒涜とはまさにこのことかも知れん…。
暇つぶしに読んでやろうかな…というご寛大な心をお持ちの方はどうぞ。
神への冒涜とはまさにこのことかも知れん…。
暇つぶしに読んでやろうかな…というご寛大な心をお持ちの方はどうぞ。
木登り(1)/朱音
「真珠湾攻撃、これを皮切りとして」
パァン、と破裂音。
隣にある窓から校庭を見下ろす。
体育の授業のようだ。きっと、短距離走でもやっているのだろう。
「太平洋戦争が―――」
もう一度破裂音。
夏の日差しがさんさんと教室に差し込んで、暑い。
■木登り■
かつかつと、先生の手が緑色の黒板に白い文字を浮き上がらせる。
どこからか蝉の鳴き声。
ああ、夏なんだなあと、しみじみ思う。
ふと、遠い記憶を思い出した。
あれは、そう。私がまだ小学生だった頃のことだ。
「お外で遊んでくるね」
「あまり遠くに行っちゃだめよ、望」
「うん、わかってる。行ってきます」
毎年夏休みになると、母の実家に遊びに行った。
母の実家は相当な田舎だった。
周囲は見渡す限り山と畑。スーパーやデパートなどは、車で三十分も走らねば見当たらない。
都会に住む私にとって、そこはまさに別世界。
普段の生活ではお目にかかれない自然が、そこにはあった。
神社の石段を駆け上る。
ぜえぜえと息を切らして辿り着いた先には、誰も居なかった。
いつもなら、地元の子ども達がかくれんぼや鬼ごっこをして遊んでいるはずなのに。
蝉の鳴き声と木々のざわめきのみが、辺りに空しく響く。
「つまんないの……」
引き返そうと足を動かす。
ざあっと強い風が吹いて、被っていた帽子が風に攫われた。
慌てて後ろを振り返り、それを追いかける。
ようやく地面に落ちた帽子。
それに向かって伸ばされる、自分以外の手。
大きな男の人の手だった。
驚いて顔を上げる。
「こんにちは」
「……こんにちは」
「この帽子は、君のかい?」
「あ、はい」
どうぞ、と手渡された赤いリボンのついた麦藁帽子。
おずおずと受け取りながら、頭を下げる。
「ありがとう」
「どういたしまして」
その人は優しく微笑んで、私の頭を撫でる。
すごく心地いい。少しだけくすぐったい気分になる。
どうやら怪しい人では無さそうだ。だけど、少し変な格好をしている。
どこかで見たことのあるような服装だった。
少し考えて、思いついた。
多分、学校の教科書だ。
「お嬢さん、お名前は?」
「望です」
「望ちゃんか。いい名前だね」
「お兄さんは?」
「僕は陸軍中尉進藤真だ」
「りく…?ちゅう、い?」
よくわからない。
私の不思議そうな顔に、お兄さんがくつくつと小さく笑う。
※長くなりそうなので、とりあえずここまで…。
軍人ネタが書きたくなったんです。気が向いたら続き書きます。
小説って難しいよなぁ…何回書いても上手く書けん。文才皆無!!死。
パァン、と破裂音。
隣にある窓から校庭を見下ろす。
体育の授業のようだ。きっと、短距離走でもやっているのだろう。
「太平洋戦争が―――」
もう一度破裂音。
夏の日差しがさんさんと教室に差し込んで、暑い。
■木登り■
かつかつと、先生の手が緑色の黒板に白い文字を浮き上がらせる。
どこからか蝉の鳴き声。
ああ、夏なんだなあと、しみじみ思う。
ふと、遠い記憶を思い出した。
あれは、そう。私がまだ小学生だった頃のことだ。
「お外で遊んでくるね」
「あまり遠くに行っちゃだめよ、望」
「うん、わかってる。行ってきます」
毎年夏休みになると、母の実家に遊びに行った。
母の実家は相当な田舎だった。
周囲は見渡す限り山と畑。スーパーやデパートなどは、車で三十分も走らねば見当たらない。
都会に住む私にとって、そこはまさに別世界。
普段の生活ではお目にかかれない自然が、そこにはあった。
神社の石段を駆け上る。
ぜえぜえと息を切らして辿り着いた先には、誰も居なかった。
いつもなら、地元の子ども達がかくれんぼや鬼ごっこをして遊んでいるはずなのに。
蝉の鳴き声と木々のざわめきのみが、辺りに空しく響く。
「つまんないの……」
引き返そうと足を動かす。
ざあっと強い風が吹いて、被っていた帽子が風に攫われた。
慌てて後ろを振り返り、それを追いかける。
ようやく地面に落ちた帽子。
それに向かって伸ばされる、自分以外の手。
大きな男の人の手だった。
驚いて顔を上げる。
「こんにちは」
「……こんにちは」
「この帽子は、君のかい?」
「あ、はい」
どうぞ、と手渡された赤いリボンのついた麦藁帽子。
おずおずと受け取りながら、頭を下げる。
「ありがとう」
「どういたしまして」
その人は優しく微笑んで、私の頭を撫でる。
すごく心地いい。少しだけくすぐったい気分になる。
どうやら怪しい人では無さそうだ。だけど、少し変な格好をしている。
どこかで見たことのあるような服装だった。
少し考えて、思いついた。
多分、学校の教科書だ。
「お嬢さん、お名前は?」
「望です」
「望ちゃんか。いい名前だね」
「お兄さんは?」
「僕は陸軍中尉進藤真だ」
「りく…?ちゅう、い?」
よくわからない。
私の不思議そうな顔に、お兄さんがくつくつと小さく笑う。
※長くなりそうなので、とりあえずここまで…。
軍人ネタが書きたくなったんです。気が向いたら続き書きます。
小説って難しいよなぁ…何回書いても上手く書けん。文才皆無!!死。
|
| ホーム |
|



